来年1月~12月の間、神戸市で鈴木商店記念館他と神戸市がコラボする「神戸港と神戸文化の企画展」が開催されます。
2016.9.24.
この度、「神戸開港150年記念事業実行委員会」が開かれ、神戸開港150年記念事業の一環として「神戸港と神戸文化の企画展」を開催することが正式決定されましたのでご紹介します。
この企画展は「鈴木商店記念館」、「陳舜臣アジア文藝館」、「日本玩具博物館」の3館と神戸市のコラボレーション事業で、当記念館に関しては太陽鉱工が神戸市立博物館に寄託している鈴木商店ゆかりの品々、写真パネル、関連書籍などの展示のほか関連イベントも計画しており、鈴木商店が織り成した様々な人間模様や傘下の企業集団の歴史などを現代に伝える内容となる予定です。
企画展の詳細につきましては現在神戸市と協議中ですので、確定次第ご案内してまいります。
【神戸港と神戸文化の企画展 概要】
■日 時
平成29年1月25日(水)~12月28日(木)(1年間) 午前10:00~午後5:00
休館日:休館日/月曜日(祝日、振替休日の場合はその翌日)
■場 所
デザイン・クリエイティブセンター神戸(通称:KIITO) (冒頭左の写真) 2階ギャラリールーム
※神戸市中央区小野浜町1-4
KIITOは平成20年に神戸市がユネスコのデザイン都市に認定され、その創造の拠点として昭和2(1927)年に建設された旧・神戸市立生糸検査所をリニューアルし、平成24年8月に開館しました。
■主催
神戸市みなと総局(計画課)
■協力
日本玩具博物館、陳舜臣アジア文藝館、辰巳会 鈴木商店記念館
■鈴木商店記念館の展示企画
鈴木商店を源流とする太陽鉱工が神戸市立博物館に寄託している鈴木商店ゆかりの品々、鈴木岩治郎・鈴木よね・金子直吉の胸像、鈴木商店関連書籍、各種パネルの展示ほかを予定。
下記のチラシなど関連資料、関連リンクもご覧下さい。