⑩鈴木商店釜山出張所
所在地:釜山府埋立新町10番地の2(後の大倉町2丁目;現在の韓国釜山広域市中区中央洞)
李氏朝鮮(朝鮮王朝)時代、慶尚南道・釜山地域に置かれた「東菜府」は、大韓帝国を併合した大日本帝国により明治43( 1910)年10月1日、「釜山府」に改称された。さらに大正3(1914)年には行政区画の整理が行われ、釜山府を分割し、釜山港周辺の市街地(日本人居留地一帯)を新たな釜山府として編成した。
日本統治時代、明治、大正、昭和にわたって釜山港埠頭拡張のため埋め立てが行われた。鈴木商店釜山出張所は、明治時代に埋め立てられた埠頭に面する「埋立新町(後の大倉町2丁目)」に置かれた。